ベビーチェアはいつから?いつまで?後悔しないために知っておきたい必要な時期と選び方

ベビー・キッズ

※本ブログはプロモーションを含んでいます。

子どもが5・6ヶ月頃になると離乳食が始まりますね。
まだ腰が座っていない赤ちゃんだと、食べさせるのも一苦労。そこで、活躍するのがベビーチェアです。
最初のうちは座位が安定しないので、バンボのような身体に密着した椅子が便利です。
しかし、大きくなってくると一緒に座れるハイチエァが便利になってきます。

私自身、子育てをしていてベビーチェアを導入したことで食事の時間がとてもスムーズになりました。

この記事では、

・ベビーチェアの使用時期(種類別)
・ベビーチェアの選び方
・種類ごとのメリットデメリット
・ベビーチェアの必要性
・おすすめのベビーチェア

など、私の実体験も交えながら詳しく解説します。

ちなみに、バンボの椅子というのは、こちらの商品です。
ダイニングチェアにも工具なしで取り付けられるので、とても重宝しますよ。

ベビーチェアの種類と使用時期、それぞれの特徴も

ベビーチェアは主に4種類あり、それぞれ使用期間や特徴も異なります。
そこで、種類ごとの特徴やメリットデメリット、使用時期についてまとめました。

ベビーチェアの種類と特徴一覧表

種類 特徴 使用時期 メリット デメリット
ハイチェア ダイニングテーブルと同じ高さで使用。高さ調整や背もたれ付きが多い。 生後6~7ヶ月頃~ 家族と同じ目線で食事できる。長期間使用可能。 スペースを取る。転倒防止対策が必要。
ローチェア 床やローテーブルで使う低めの椅子。 生後5~7ヶ月頃~ 安定感があり安心。軽量で収納しやすい。 使用期間が短め。ダイニングでは使いにくい。
テーブルチェア テーブルに固定するコンパクトな椅子。持ち運び可。 生後5ヶ月~36ヶ月頃 持ち運び簡単。掃除しやすい。 使えるテーブルが限られる。固定に注意。
ブースターチェア 大人の椅子に固定して使用。床置きも可。 生後6ヶ月頃~ 省スペース。高さ調整できる。 使えない椅子もある。固定に注意。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

1. ハイチェア

特徴: ダイニングテーブルと同じ高さで使用できる高めの椅子です。
高さ調整や背もたれ、テーブルが付いているものが多く、家族と同じテーブルで食事ができます。

使用時期: 赤ちゃんの腰がすわり、自分で座れるようになる生後6~7ヶ月頃から使用できます。使用期間は商品によって異なりますが、大人まで長く使えるものもあります。

メリット:

  • 家族と同じ目線で食事ができ、コミュニケーションが取りやすい。
  • 高さ調整が可能なものは、成長に合わせて長期間使用できる。

デメリット:

  • スペースを取るため、設置場所の確保が必要。折りたためるタイプが便利。
  • 子どもが立ちあがってしまう場合、高さがあるため転落に注意が必要。

2. ローチェア

特徴: 床やローテーブルで使用する低めの椅子です。子どもが動いても、安定していて転落のリスクが少ないです。
大人用の椅子に置いてベルトで固定するとハイチェアになる、2WAYタイプもあります。
【ポイント】テーブル付きのものにすると食事も遊びのときも便利!多機能で長く使えるものはブースターチェアと同じです。


使用時期: 生後5~7ヶ月頃から使用できるものが多く、使用期間は商品によって異なりますが、多くの場合3・4歳頃までとなっています。

メリット:

  • 安定感があり、赤ちゃんが安心して座れる。
  • 軽量で持ち運びがしやすく、収納も簡単。

デメリット:

  • 使用期間が比較的短い。
  • ダイニングテーブルでの使用には高さが合わない場合がある。

3. テーブルチェア

引用元:楽天市場

特徴: テーブルに直接固定して使用するタイプの椅子です。コンパクトで持ち運びが容易なため、外出先でも活躍します。
【ポイント】折り畳みができるものならなお便利!立ち上がり防止のため5点式ベルトがおすすめ。

使用時期: 生後5ヶ月から36ヶ月頃まで使用できるものが多いです。

メリット:

  • 持ち運びが簡単で、外出先や旅行先でも使用可能。
  • テーブル下のスペースを有効活用でき、掃除がしやすい。

デメリット:

  • 設置できるテーブルの種類が限られるため、事前に確認が必要。
  • 安定性に注意が必要で、しっかりと固定することが求められる。

4. ブースターチェア

特徴: 大人の椅子に固定して使用するタイプの椅子です。床置きで使用できるものもあり、シーンに応じて使い分けが可能です。

使用時期: 生後6ヶ月から使用できるものが多く、使用期間は商品によって異なりますが、5歳くらいまで使えるものが多く、他のものに比べて使用期間が長めです。

メリット:

  • 家庭の椅子を活用でき、省スペースで済む。
  • 高さ調整が可能なものが多く、ダイニングテーブルとの高さを合わせやすい。

デメリット:

  • 固定する椅子の形状によっては使用できない場合がある。
  • 安定性に注意が必要で、しっかりと固定することが求められる。

子どもの成長段階や家庭の生活環境、使用シーンに合わせて最適なものを選びましょう。

参考までに、我が家は6ヶ月頃からバンボマルチシートを使い、食べるのが上手になった1歳3ヶ月頃からタンスのゲンのハイローチェア変えました。

バンボマルチシートは3歳頃まで使えますが、もっと大きなテーブルの付いた椅子が欲しかったことが買い替えの理由です。

ナナコ
ナナコ

私の買ったタンスのゲンのハイローチェアは、足置きの高さ調整ができないタイプなので、足置きを自作しました。

足が地面につくとしっかり「噛む」ことができ、食べることに集中できますよ。

 

ベビーチェアは必要?実際に使って感じたメリット

「ベビーチェアって本当に必要?」と疑問に思う方も多いかもしれません。
でも、私の経験上、 ベビーチェアがあると育児の負担がグッと減る ので、導入するのがおすすめです!

赤ちゃんが食事に集中できる
→ 床やソファに座らせるとすぐに動いてしまいますが、チェアに座らせると食事に集中しやすくなります。

親の負担が減る
→ 赤ちゃんを膝に乗せて食事をさせるのは意外と大変…。ベビーチェアを使えば両手が自由になり、親もゆっくり食事ができます。

食事のしつけに役立つ
→ 「食事の時間は椅子に座る」という習慣が自然と身につき、後々のしつけがラクになります。

安全に座れる
→ 転倒防止のベルト付きや、安定感のある設計のものを選べば、落下の心配なく安全に食事ができます。

ナナコ
ナナコ

食事のときに使うメリットだけ書きましたが、
他にも

・子どもが遊ぶ(机上)
・親とのコミュニケーションを取る

など、椅子があると出来ることの幅が広がります。

 

【おすすめ】人気のベビーチェア3選

ストッケ トリップトラップ ベビーチェア

引用元:楽天市場

ストッケ トリップトラップ(1972年にノルウェーで産まれたブランド)
アクセサリーを付け替えることで、産まれてから大人になるまで使える長く使える定番チェアです!
ヨーロッパ産の最高品質の木材を使用していて優れた強度、耐久性があり、136㎏の耐荷重です。
高さ調整が14段階で細かく調整できるので、成長に合わせて長く使えます。

>>ストッケ トリップトラップの椅子を見る

カトージ プレミアムベビーチェア(コスパ重視派におすすめ)

カトージ(KATOJI) プレミアムベビーチェア

引用元:楽天市場

1万円程度とリーズナブルなのにしっかりした作りで、長期間使えるのが魅力。
7ヶ月から大人まで座ることができます。耐荷重60㎏。足のせ台と座面は13個箇所の溝で自由に高さ調整可能です。
折りたたみもできて省スペースにも◎。

>>カトージ プレミアムベビーチェアの詳細を確認する

③ バンボマルチシート(離乳食スタートにぴったり)

バンボマルチシート

引用元:楽天市場

テーブル付きで、 ローチェアとして使ったり、大人用椅子に取り付けてダイニングテーブルと合わせて使用可能
離乳食が始まる5ヶ月頃から使えますし、座面の高さも4段階で変えられるのも値段もお手頃で離乳食を始めた頃に使えます。
コンパクトで場所を取らず、持ち運びもしやすいので外食時にも便利です。

ちなみに、バンボマルチシートは、リッチェルの「ごきげんチェア」と構造が似ていて比較されることが多いですが、私は離乳食初期であれば「バンボマルチシート」をお勧めします。
リッチェルの「ごきげんチェア」は、対象年齢が5歳まででつくりが大きく、低月齢や小さ目の子どもには隙間ができてしまいます。
座面がプラスチックでツルツルと滑ってしまうので、特に小さな子どもは姿勢が安定しないことが理由です。

長く使うなら結局どれがおすすめ?

あくまでも個人的な感想ですが、同じ椅子を長く使い続けるならば「ストッケのトリップトラップの椅子」がおすすめです。値段は少し高いですが、保証も充実しています。

離乳食が始まる5・6ヶ月頃は、腰が座らないのでいきなり木製のハイチェアには座らせるのは困難です。
木製のハイチェアの前段階に「バンボマルチシート」のようなブースターチェアを使うとスムーズにハイチェアに移行できますが、そうなるとブースターチェアは使用できる期間が短いです。
椅子は買い替えるものと最初から割り切っていれば良いですが、買い替え後に捨てるのも大変ですよね。

ストッケのトリップトラップの椅子であれば、椅子のフレームは同じなので、買い替えの手間も無くなります。
アクセサリーを変えることは必要ですが、長く使うものには愛着もわくのでおすすめです。

まとめ

ベビーチェアは、商品にもよりますが5・6ヶ月頃から大人まで使えるものもあり、長く使えるものなら大変コスパが良いです。
離乳食を食べるだけでなく、机上の遊びを通じて集中する訓練になったり、育児の負担を減らしてくれたりする便利なアイテムです。
赤ちゃんの安全を守りつつ、食事の時間や育児をスムーズにするためにも、家庭のスタイルに合ったベビーチェアを選んでみてくださいね!

    はじめまして
    この記事を書いた人

    初めましてナナコです。
    30代の子育てママでベビーグッズや時短アイテムを日々研究しています。
    私が使っていて良いと思った子育てグッズ、時短アイテムや食品などを紹介しています。
    夫は6歳年下。若々しくいられるよう見た目(美容)と中身のアップデートに日々挑戦中です!
    趣味は旅行と食べること。
    独身時代に旅行にはまり、ほぼ全都道府県を制覇しました。
    グルメも好きで、食べログでは300記事ほどレビューを投稿しています。
    よろしくお願いします。

    ナナコをフォローする
    ベビー・キッズ
    ナナコをフォローする

    コメント

    PAGE TOP
    タイトルとURLをコピーしました