ベビーゲートはいつまで?いらない?種類や場所で選ぶポイントを解説!

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子どもが成長して行動範囲が広がってくると、導入を考えるベビーゲート。
ベビーゲートとは、門や扉を作って、赤ちゃんが危険な場所へ近づいてしまうのを防ぐものです。
ただ、使用期間が短いと無駄になってしまうのでは?そもそも必要なの?と考えてしまう人もいるのではないでしょうか。

ナナコ
ナナコ

私も導入自体を検討していたので、最初はベビーゲート無しで過ごしていました。

アルパカくん
アルパカくん

最後は購入したんだよね。やっぱりあった方が良いのかな?

最初のうちは購入を迷う人も多いベビーゲート。
この記事を読めば、
・ベビーゲートはいつまで使えるのか
・そもそも無くても良い?
・種類はどんなものがある?
・設置場所や場所に合うベビーゲートを選ぶポイント
・おすすめのベビーゲート

など、ベビーゲートの導入を検討するにあたり、ほしい情報をぎゅっと詰め込みました。

ベビーゲートはいつからいつまで使うの?いらない?

ベビーゲートの使用期間が短かったらそもそも要らないのでは?と考える人も多いのではないでしょうか。
まずは、使用期間や必要性について考えてみましょう。

ベビーゲートはいつからいつまで?使用期間

ベビーゲートの使用期間は、ハイハイで動けるようになる生後半年から、2歳までです。
多くのメーカーが対象年齢の上限を2歳までとしている理由は、
・危険を教えれば理解できるようになる
・ベビーゲートを突破してしまう
・よじ登ってしまう
・体重をかけるとベビーゲートが動いてしまう

上記のような理由が含まれていて、2歳までとしているようです。

子どもの力が強くなってきたり、身体が大きくなってきたりすると、ベビーゲートがあることで逆に危険な場合もありますよね。

2歳を過ぎても、上記のような危険性はなく、むしろ付けていた方が安全という場合は、子どもの成長を見て外していけばOKです。

ナナコ
ナナコ

うちの子は2歳2ヶ月だけど、ゲートが無い不安の方が大きいのでまだ設置しています。

室内の動線やきょうだいの有無によっても使う期間が変わってくると思うので、撤去は子どもの成長や子どもを見る人手があるかなど、ライフスタイルに合わせていきましょう。

ベビーゲートは要らない?

結論として、ベビーゲートは子どもの安全を守るためにあった方が良いです。
筆者も子どもが10ヵ月頃までベビーゲート無しで生活していましたが、ヒヤリハットな出来事が何度も起きたため、導入しました。

例えば、

●キッチン →お湯や油飛びによる火傷のリスク、包丁や食器を落としてしまい当たってしまうリスク
●リビング →(ドアの向こう側に居ると)ドアの開閉時にぶつかるリスク、ドアが開けられず出入りできない、ドアでの指はさみのリスク
●玄関 →段差からの転落リスク、外に出てしまうリスク
●階段 →転落のリスク
ナナコ
ナナコ

うちは、ドアの向こう側に子どもが居座ってしまいリビングに入れず困りました(笑)
ベビーゲートを設置してドアの出入り口を確保したよ。

子どもがハイハイから歩けるようになってくると、行動範囲がぐっと広がります。
そして、動くスピードが格段に上がり、2歳前になると走るようになります。

保護者の目の届かないところに急に行ってしまい、事故になることから守る必要があります。

また、家事をスムーズに行うためにもベビーゲートがあると安心ですね。
ベビーゲートがあると子どもを事故から守り安心感が増すことや、家事や動作がスムーズになるので、生活の質がぐっと向上します。

 

ベビーゲートは主に3種類!

ベビーゲートの種類は主に3種類あります。
目的や設置する場所によって選ぶことがポイント。
ものによっては壁に穴をあけて設置するタイプもあるので、賃貸や持ち家かによっても選択が変わると思います。ライフスタイルに合うものにしましょう。

自立式|置くだけ簡単

置くだけなので、場所を選ばす簡単に設置できます。
突っ張り式やネジ止め式と違って、壁や柱を傷つけないため、賃貸にお住まいの方に人気です。
強度は、突っ張り式やネジ止め式に比べて劣る場合があります。

 突っ張り式|壁や柱に固定する

突っ張り棒のように、調整ネジで壁や柱に突っ張らせるタイプのベビーゲートです。
扉が付いているものや、メッシュ素材の布をまたぐタイプのものまで種類が豊富です。
自立式のものよりは強度がありますが、取り付け方によっては壁紙が傷んでしまう可能性があるので、突っ張り棒と壁の間にウォールセーバー(緩衝材)を入れることをおすすめします。

ナナコ
ナナコ

我が家はウォールセーバーを入れなかったので壁紙がめくれてしまいました(笑)
ウォールセーバーは壁を保護するだけでなく突っ張り棒の強度を高めるよ。

 

ネジ止め式|強度があって安心

ネジ止め式のベビーゲートは、自立式や突っ張り式よりも更に強度が増します。
そのため、階段上等の絶対に動いてほしくない場所に設置するのに適しています。

壁や柱に穴をあけてしまう点や、下地が固くないとネジが固定できず設置が難しいといったデメリットもあります。

 

ベビーゲートの設置場所

設置場所は、子どもが近づくと危険がありそうな場所の手前です。
例えば、階段の昇降口やキッチンの入り口です。
子どもが突破してしまうとどんなことがあるか想像すると、、怖いですよね。

家庭内で設置する場所として多いのは、以下の4ヵ所です。
家の間取りや必要に応じてこの他にも設置が必要な場所があれば、検討しましょう。

キッチン|出入口に

包丁や火を使うキッチンは、子どもが侵入してしまうと危険がいっぱい。
頻繁に出入りするため、自動開閉する扉付きのベビーゲートがおすすめです。

階段|昇降口に

階段の下り口は、転落の危険があるので、設置しておきたい箇所です。
自立式や突っ張り式のベビーケートは動いてしまう危険があるので、ネジ止め式のものを選ぶようにしましょう。
また、段差に躓く危険があるので、段差のないベビーゲートを選ぶのがおすすめです。

階段の上り口にも、勝手に階段を上ってしまい怪我をするリスクから守るために設置しましょう。

玄関前|たたきの手前に

玄関前は、段差から転落するリスクや勝手に外に出て行ってしまうことがあるため、設置したい箇所です。
子どもが押しても動かないものがおすすめです。
マンションであれば玄関に段差がないことが多いですが、勝手に外に出てしまうリスクもあるため自宅の環境に応じて設置を検討しましょう。

リビング|出入口やテレビやストーブ、電化製品前

多くの時間を過ごすリビング。できる限りリビングに居てもらいたいという場合は、出入り口も設置の候補になります。

リビングは、テレビの他にも家電製品、ストーブなど子どもが触ってほしくないものがいっぱい。
形が変えられる自立式のベビーゲートを設置して子どもを危険から守りましょう。

ナナコ
ナナコ

テレビに近づきすぎると視力低下や、触って倒れてくるリスクもあるよ。

 

種類別|おすすめのベビーゲート

おすすめのベビーゲートを紹介します。設置する場所に合わせて選択してください!
まずはそれぞれの特徴をまとめました。

  強度 メリット デメリット 賃貸
自立式 △~〇 どこでも設置できる、ワイドタイプなら形を変えられる 強度が弱い、段差ができる
突っ張り式 〇~◎ 壁や柱が傷みにくい、強度が適度にある 壁や柱が無いと設置できない
ネジ止め式 強度抜群 壁や柱が無いと設置できない、穴があく

 

自立式|おすすめ3選

自立式は、出入り口用のスリムなものから家具を囲えるようなワイドなものまであります。ワイドタイプは、リビングでテレビや家電の囲いをしたり、キッズコーナーを作ったりするのに向いています。不要になったら畳んでおけるものもあります。

【1】日本育児 おくトビラ Sサイズ おくだけ簡単設置のドア付きベビーゲート

Sサイズ ドア付きベビーゲート

 

【2】日本育児 おくだけとおせんぼ スマートワイド またげる高さ60xm
ワイドタイプ。形を変えられて、触ってほしくないものを囲うように設置できる。

スマートワイド ブラウン またげる高さ60xm

 

【3】日本育児 パーテーション おくだけ 木製 パーテーション
木製なので、インテリアを邪魔しないのがポイント。形を自由に変えて汎用性が高いのがポイント! 

 

 突っ張り式|おすすめ4選

設置場所で多いのは、キッチンや廊下など、柱や壁がある場所です。
突っ張り式は構造上フレームがあるため、ゲートの足元部分のフレームが高いと躓くリスクがあります。
最近では、ローステップのものが出ているので、おすすめです。

【1】日本育児 ベビーゲート  幅74~96cm
ゲートの足元がローステップでつまづきを軽減したシンプルなデザインです。
ベビーゲートの中でも最も定番なものの一つです。

 

【2】タンスのゲン ベビーゲート 拡張フレーム付き
こちらもローステップで通りやすいです。カラーは3色展開。拡張フレームで幅の調整も可能!

 

【3】タンスのゲン ベビーゲート 拡張フレーム付き【ワイドタイプ】
【2】のワイドタイプ。ローステップでおすすめです。カラーは3色展開で、拡張フレームで幅の調整が可能。

 

【4】Seogva ベビーゲート 拡張フレーム付き 高さ78cm 
 突っ張り式で200㎝以上のワイドなものです。
キッチンがリビングと同空間で仕切りが無い構造の家や、リビングの空間を分けたい場合におすすめです。ゲートは扉サイズの幅からあるので、注文時にサイズを選択してください。

高さ78cm 三重ロック ピーナッツロック

 

ネジ止め式|おすすめ3選

階段上など絶対に動いてほしくない場所が設置の候補になります。足元に何もなくフラットであることが重要です。
扉式であれば一方方向にしか開かないものだと階段上ではより安全です。

【1】リッチェル 階段の上でも使える木のバリアフリーゲート
足元がフラットになっていて、一方方向にしか開かないので、階段上に設置するのにおすすめです。

階段の上でも使える木のバリアフリーゲート

 

【2】 ベビーダン(BABYDAN)ベビーゲート デンマークブランド
ドアでなくじゃばらになっていてカッコイイです。足元はフラットです。
通常、水平にしか設置できませんが、斜めの設置もでき、様々な家の構造に対応できます。

引用元:楽天市場

階段上 斜め設置 じゃばら

 

【3】ベビーゲート ロール式
ロールタイプのベビーゲートなので、子どもがぶつかったときも安心。
180cmのワイドでありながら、メッシュを巻き取るとコンパクトで見た目もスッキリします。垂直だけでなく斜めにもつけられるのがポイント!

階段上 ロール ワイド 180cm 

まとめ|ベビーゲートはいつまで?いらない?種類や場所で選ぶポイントを解説!

結論として、ベビーゲートはあった方が良いです。
赤ちゃんが活発に動くようになると、思わぬところで危険があります。
特にワンオペをしていると終始子どもに付きっ切りになることは不可能に近いかもしれません。
大事な我が子を未然に事故や危険から守るためにもベビーゲートを上手く活用して、赤ちゃんとご自身の心身の安全安心を大切にしてくださいね。

【まとめ|ベビーゲートはいつまで?いらない?種類や場所で選ぶポイントを解説!】
・ベビーゲートは生後6ヶ月から2歳頃まで
・メーカーは2歳としているが、危険がなければ子どもの成長やライフスタイルに合わせて撤去すればOK
ベビーゲートの種類は「自立式」「突っ張り式」「ネジ止め式」の3種類
・設置場所は「キッチン入口」「玄関前」「階段昇降口」「リビング(出入口、テレビや家電前)」、
・他にも廊下や浴室前など入ると危険な場所の前に必要に設置

  • ベビーゲートの種類ごとの特徴を生かして設置場所を決めましょう。
    →おすすめのベビーゲートを参照されてくださいね。
  強度 メリット デメリット 賃貸
自立式 △~〇 どこでも設置できる、ワイドタイプなら形を変えられる 強度が弱い、段差ができる
突っ張り式 〇~◎ 壁や柱が傷みにくい、強度が適度にある 壁や柱が無いと設置できない
ネジ止め式 強度抜群 壁や柱が無いと設置できない、穴があく

 

 

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