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ベビー用のカトラリー(スプーンやフォーク)は、使う時期によって変わってきます。
初めてのお子さんの場合、どのようなものを選んだら良いのか、どのタイミングで買い替えていったら良いのか迷うことはありますよね。
この記事を読めば、そのような疑問が解消され、失敗せずにカトラリーを選ぶことができるようになります。
さっそく詳しく解説します!
ベビー用スプーンの種類は?
ベビー用のスプーンは、2種類あります。
離乳食が始まる生後5~6ヶ月ころからママ・パパが食べさせるための「フィーディングスプーン」と、自分で食べることができるようになってくる生後12ヶ月ごろから使える「ベビー用スプーン」です。
「フィーディングスプーン」は、ママ・パパが食べさせやすいよう、柄が長く細いものが多いです。
月齢の低い赤ちゃんの口は本当に小さいため、さじの深さや大きさに工夫が施されていて、上手に口に運べるような形になっています。
一方、「ベビー用スプーン」は、赤ちゃんが握りやすいよう、持ち手が太めに作られているものや、柄が口の方に湾曲しているものなど自分で食べやすい工夫がされています。
持ち手のサイズやスプーンのさじの深さなど特徴がありますので詳しく見ていきましょう。
ちなみに、フォークは自分で食べたがるようになる9ヵ月前後から用意すれば間に合います。
初期は、ドロドロとしたペースト状の食事が中心なので、基本はスプーンだけあればOKですよ。
ベビー用スプーンの失敗しない選び方!
離乳食用のスプーンを選ぶポイントは、スプーンの素材と離乳食の時期を考えて選ぶのがおすすめです。
扱いやすい素材でできた使いやすいスプーンを見つけたいですね。詳しく見ていきましょう。
スプーンの素材
ベビースプーンの素材は、シリコン、プラスチック、竹・木、ステンレスがあります。
シリコン
柔らかくて口当たりがよく、食事の温度を感じにくいので使いやすいです。色や臭いがうつりやすいのがデメリットです。
プラスチック
軽く、つるりとした触感で扱いやすく、多少雑に扱っても割れにくいので安心です。色が薄めのスプーンを使うと色移りする可能性があります。
竹・木(天然素材)
天然素材なので、赤ちゃんが使うものとしては安心。長時間水につけておけないなど手入れが難しいのが難点です。
ステンレス
丈夫で長持ちし、壊れることもないため安心です。食事の熱を通すため、熱い、冷たいなどの温度変化を感じやすいので、慣れてきてからがおすすめです。
離乳食の時期によって抑えておくポイント
離乳食期によって親が食べさせるのか、自分で食べるようになるのかが変わるため、その時期に合ったスプーンを選びましょう。
目安として、初期、中期は親が食べさせるフィーディングスプーン、後期からは自分で食べるベビー用スプーンを選ぶのがおすすめです。
\ 離乳食期別 /
離乳初期(生後5~6ヶ月頃)
・1日1食
・食べることに慣れ、飲み込むこと(ゴックン)を覚える。
⇒赤ちゃんの口に入れやすい先端の細いスプーンを選びましょう。さじの幅は赤ちゃんの口の半分程で、離乳食を口に流し込みやすい浅めのタイプがおすすめです。
離乳中期 (生後7~8ヶ月頃)
・1日2食
・歯が生え始め、豆腐の硬さ程度のものを舌と上あごでつぶせる。
⇒大人が食べさせやすい持ち手の長いスプーンがおすすめ。
初期よりも一口の量が増えるため、初期よりも一回り大きく、深さのあるスプーンがおすすめ。
離乳後期 (生後9~11ヶ月頃)
・1日3食
・食べ物を前歯で噛み切って歯ぐきでモグモグ食べるように。自分で食べたくなったり、触りたくなったりする。
⇒赤ちゃんが自分で持ちやすいように、持ち手が短めで握りやすい形状のスプーンがおすすめ。
離乳完了期 (生後12~18ヶ月頃)
・1日3食+捕食
・歯を使うようになり、かじったり噛んだりが上手に。手づかみ食べが中心。スプーンやフォークも使いたくなる。
⇒上手に口へ運べるように柄がカーブしたものや、持ち手が握りやすいデザインのものなど、子どもが自分で扱えるものを選びましょう。一口の量が増えるので、さじが深めのスプーンがおすすめ。
【離乳食初期~】赤ちゃんに食べさせやすいスプーン おすすめ5選!
1位 エジソンママ 最初の離乳食スプーン
おかゆ・ペースト用、おかず・スープ用、余分な脂や塩分を落とせる穴が開いたレトルト・スープ用の揃った3本セット。
その場でつぶせるマッシャーが付いているのも本当に便利。
2位 iiwanファーストスプーン
植物由来の安心安全な材料でつくられたスプーン。
カラーバリエーションも豊富で、5色展開です。
3位 コンビ ベビーレーベル フィーディングスプーン
ベビー用品で有名なコンビ。こちらのスプーンはシリコン製で電子レンジや食洗器にも対応しています。5ヵ月頃の赤ちゃんの小さなお口にもフィット。
ケース付きでお出かけにも便利です。
4位 天然木製 ベビースプーン
滑らかで口当たりがよい木製素材です。離乳食用スプーンは、離乳食初期にピッタリ。
電子レンジ・食器洗浄機・乾燥機の使用不可
5位 ののじスプーン
滑らかシームレスデザインで突起部分がないため、赤ちゃんが最初に使うスプーンとしてぴったり。油、塩分、酸にも強く洗い残しを作らず衛生的。
高温洗浄、高温消毒可能。
【離乳食後期~】自分で食べる練習を始める頃におすすめのスプーン6選!
離乳食後期(9ヵ月~)は、自分で食べたがる気持ちに寄り添って、子どもが使いやすいものにしましょう。
1位 doddl スプーン・フォーク2点セット
人間工学に基づいたデザインで、自然と正しい持ち方をマスターできる。
鉛筆もちをマスターしてスムーズにお箸に移行が目指せます。
2位 エジソンママ フォーク&スプーン2点セット
角度付きのベビー用フォーク&スプーン。フォークは先端にギザギザが入っているので、麺や食べ物が落ちにくいです。カトラリーデビューにおすすめ。
3位 kawaii&bornのスプーン・フォーク2点セット
ハンドルが太いため子どもが握りやすいです!
また、机にスプーン、フォークを置いても口に入れる部分が直につかないように設計されているため衛生的です。くすみカラーが可愛くおしゃれなママに支持されています。
4位 木製スプーン
木製なので軽く扱いやすいです。
柄の部分は、子どもが握りやすいカーブが施され、親指を添えるくぼみが付いていて持ちやすい。
無料で名入れができるのでプレゼントにも高評価を得ています。
5位 enne トレーニングスプーン・フォークセット
持ち手がカバやカタツムリのデザインになっていて可愛いだけでなく、子どもが握りやすい太さに設計されています。
ひとさじですくえる量や、フォークでとれる量が適切で食べやすいです。左右どちらの利き手でも使えます。
まとめ
失敗しないカトラリー(スプーン、フォーク)選びのコツと、おすすめのカトラリー10選をご紹介しました。
最後に、重要ポイントをまとめますので、参考にしてください。
【】
・離乳食初期(5・6ヶ月頃~)は食べさせる用の「フィーディングスプーン」
・離乳食後期(9ヵ月頃~)は・自分でべる「ベビー用スプーン」
・スプーンの素材も使いやすいものを選ぶ(シリコン、プラスチック、木・竹、ステンレス)
なるべく早い段階で、正しいスプーンの持ち方をマスターすることで、スムーズにお箸に移行できますよ。
スプーンが鉛筆持ちできるようになると、箸の練習が楽になりますよ。
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